看護過程
科目・科目群 | 看護学科専門科目・基幹科目 | |||||
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科目名 | 看護過程 | |||||
授業形態 | 講義 | 単位数 | 1単位 | 選択・必修 | 必修 | |
配当年次 | 1年次 | 学期 | 後期 | 合計コマ数 | 8コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 藤本 真記子 | 学内連絡教員 | 藤本 真記子 | |||
科目担当者 | 藤本 真記子、福井 幸子、沼田 祐子 | |||||
身につける力 | 専門的知識に根ざした実践力 | |||||
学習キーワード | 専門的知識、問題解決力、クリティカルシンキング |
1.科目のねらい・目標
看護過程展開のための基礎的知識を学ぶ
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画・内容
第1回 看護過程の各段階
データベースアセスメント
第2回 データベースアセスメント
全体像
第3回 全体像
第4回 看護問題の明確化
第5回 看護計画立案
第6回 看護診断
第7回 ケア計画実施(看護記録含む)
第8回 実施・評価
2.方法
看護過程の5段階について、演習を交えて講義をします。
3.準備学習
毎回事前学習課題があります。
課題に熱心に取り組むほど授業内容の理解が深められます。
3.教科書
1)茂野かおる他:「系統看護学講座 専門分野Ⅰ 基礎看護学(2)基礎看護技術Ⅰ(第16版)」,医学書院,
2015.ISBN978-4-260-01999-6 (1年前期 実践基礎看護技術Ⅰで購入済み)
2)井上智子,佐藤千史編:「病期・病態・重症度からみた疾患別看護過程+病態関連図(第3版)」,
医学書院,2016.ISBN 978-4-260-02835-6
3)NANDA-International著:「NANDA-I看護診断定義と分類 2015-2017」,医学書院,2015.
ISBN 978-4-260-02088-6
4)高木永子監修:「看護過程に沿った対症看護(第4版)」,学研メディカル秀潤社,2010.
ISBN978-4-7809-1025-4
4.参考書
随時授業で紹介します。
5.成績評価方法
課題評価(30%)、筆記試験(70%)
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
アンケートでは、「授業の目標の習得」が平均より若干低かったのですが、それ以外の項目は大学全体の平均より高く、特に「授業に関連する自主的学習」については大幅に上回っていました。
2年前期必修科目の看護過程演習につなげるための基礎的知識習得を目標とし、授業内容と事前・事後学習内容の検討・工夫をはかっていきます。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
毎回の課題を積み重ね、看護過程の各段階の理解を深めていってください。「看護過程」は今回、基礎的知識を身につけ、2年前期「看護過程演習」で具体的事例を通して学びを深め、2年後期「基礎看護実習Ⅱ」で、受け持った患者さんにより適切な援助をするために、展開していきます。今後の理解に大きく影響するので、欠席することなく、主体的に取り組んでください。