運動器障害理学療法学
科目・科目群 | 健康科学部理学療法学科・基幹科目 | |||||
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科目名 | 運動器障害理学療法学 | |||||
授業形態 | 演習 | 単位数 | 1単位 | 選択・必修 | 必修 | |
配当年次 | 2年 | 学期 | 前期 | 合計コマ数 | 12コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 漆畑 俊哉 | 学内連絡教員 | 漆畑 俊哉 | |||
科目担当者 | 漆畑 俊哉、長門 五城 | |||||
身につける力 | 自らを高める力 | |||||
学習キーワード | 教養、主体的学習力、専門的知識 |
1.科目のねらい・目標
1)理学的検査法の検査目的、検査方法、検査意義を説明できる。
2)代表的な運動器疾患に応じた検査方法を選択できる。
3)理学的検査法の実践ができる。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画・内容
第1回 股関節疾患に対する理学的検査法
第2回 膝関節疾患に対する理学的検査法(1)
第3回 膝関節疾患に対する理学的検査法(2)
第4回 足部疾患に対する理学的検査法
第5回 末梢神経損傷に対する理学的検査法
第6回 上肢疾患に対する理学的検査法
第7回 頸椎疾患に対する理学的検査法
第8回 腰椎疾患に対する理学的検査法
・各回は1.5コマで実施
2.方法
奇数回は配布資料を中心とする講義、偶数回は実技中心の演習を行う。
3.準備学習
講義開始時に小試験を毎回実施する。教科書および配布資料の他、講義内での説明内容・等、復習に努めること。
3.教科書
中村利孝,松野丈夫・監修:「標準整形外科学 第13版」、医学書院、2016年12月、ISBN-13: 978-4260025379
富士武史・監修:「整形外科疾患の理学療法-ここがポイント! 改訂第2版」、金原出版、2006年2月、ISBN-13:978-4307251334
4.参考書
細田多穂、柳澤健・編集:「理学療法の基礎と評価 理学療法ハンドブック 改訂第4版」、共同医書出版社、2010年3月、ISBN: 978-4763910561
David J. Magee・著:「運動器リハビリテーションの機能評価Ⅰ 原著第4版」、エルゼビア・ジャパン、2006年12月、ISBN-13: 978-4860348526
David J. Magee・著:「運動器リハビリテーションの機能評価Ⅱ 原著第4版」、エルゼビア・ジャパン、2006年12月、ISBN-13: 978-4860348533
5.成績評価方法
小試験(20%)・実技試験(80%)で評価する。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
臨床に必要な知識・技術の教授に努めます。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
実技を含むので、運動ができる服装(短パン、Tシャツ、ジャージ等)で出席すること。