発達障害理学療法学
科目・科目群 | 理学療法学科専門科目・基幹科目 | |||||
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科目名 | 発達障害理学療法学 | |||||
授業形態 | 演習 | 単位数 | 1単位 | 選択・必修 | 必修 | |
配当年次 | 3年次 | 学期 | 前期 | 合計コマ数 | 15コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 川口 徹 | 学内連絡教員 | 川口 徹 | |||
科目担当者 | 川口 徹、長門 五城、福島 真人 | |||||
身につける力 | 自らを高める力 | |||||
学習キーワード | 教養、専門的知識、クリティカル・シンギング |
1.科目のねらい・目標
1)小児理学療法に必要な、ヒトの正常運動発達・正常姿勢反射の概要を理解する。
2)基礎的な小児疾患に対する運動療法理論を理解する。
3)評価から治療プログラム立案までの小児理学療法の流れを理解する。
4)小児疾患理学療法の実態を把握し、家族を含めた援助方法についても考える。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画・内容
第1・2回 小児理学療法概説-小児疾患とその歴史的背景
第3・4回 小児理学療法の評価
第5・6回 運動発達の捉え方-正常運動発達
第7・8回 姿勢反射・反応
第9・10回 運動発達と姿勢反射、異常運動発達
第11・12回 シーティング、その他小児理学療法概説
第13・14回 重症心身障害児、その他の小児理学療法の考え方
第15回 小児理学療法のまとめ
2.方法
講義と演習、デモンストレーション、および動画を使い、内容理解を深めます。
3.準備学習
授業計画を見て、今まで購入した教科書で予習してきてください。
また、習ったことをきちんと復習しておいてください。
3.教科書
細田多穂監修、田原弘幸・他編集:小児理学療法学テキスト.南江堂2014年.ISBN978-4-524-26766-8
4.参考書
Lois Bly著、木本孝子・他訳:写真でみる乳児の運動発達.協同医書
5.成績評価方法
課題研究、授業参加、試験による総合評価
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
よりわかりやすいように授業を構築します。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
特になし