発達障害理学療法学実習
科目・科目群 | 理学療法学科専門科目・基幹科目 | |||||
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科目名 | 発達障害理学療法学実習 | |||||
授業形態 | 実習 | 単位数 | 1単位 | 選択・必修 | 必修 | |
配当年次 | 3年次 | 学期 | 後期 | 合計コマ数 | 22コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 川口 徹 | 学内連絡教員 | 川口 徹 | |||
科目担当者 | 川口 徹、長門 五城、福島 真人 | |||||
身につける力 | 専門知識に根差した実践力 | |||||
学習キーワード | 専門的知識、専門的技術、クリティカル・シンキング |
1.科目のねらい・目標
1)小児理学療法に必要な、各疾患を理解する
2)ヒトの正常運動発達・正常姿勢反射診断法を修得する。
3)基礎的な小児疾患に対する運動療法実技を修得する。
4)評価から治療プログラム立案までにおける実践的小児理学療法を修得する。
5)小児疾患理学療法の実態を把握し、家族を含めた援助方法を体得する。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画・内容
第1回 オリエンテーション、二分脊椎
第2回 二分脊椎
第3・4回 小児整形外科疾患
第5~8回 脳性麻痺
第9・10回 進行性筋ジストロフィー
第11回 小児の呼吸器疾患
第12回 小児の呼吸器疾患・重症心身障害児
第13回 小児整形外科疾患
第14回 染色体異常
第15~18回 小児施設見学
第19・20回 シミュレーションペーシェント
第21回 実践論とまとめ
第22回 テスト
2.方法
演習・実習を中心に授業を展開します。
さらに、学外での実習を通じて、実際の障害をもった子供への対応を学びます。
3.準備学習
復習をしっかりと行ってください。
3.教科書
細田多穂監修、田原弘幸・他編:小児理学療法テキスト.南江堂、2014.ISBN978-4-524-26766-8
4.参考書
岩倉博光編:臨床リハビリテーション 小児リハビリテーションⅠ 脳性麻痺.医歯薬出版
岩谷力編:臨床リハビリテーション 小児リハビリテーションⅡ 二分脊椎、他.医歯薬出版
5.成績評価方法
課題研究、授業参加、試験による総合評価
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
より実践的な内容を伝えることができるように、授業内容を工夫します。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
教科書、および実習のための服装の準備をしてください。