鳴井 ひろみ
(R6.3.29更新)
教授 鳴井 ひろみ ナルイ ヒロミ(Narui Hiromi)
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<所属> ・健康科学部:看護学科 ・健康科学研究科:対人ケアマネジメント領域 博士前期・後期課程
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<連絡先> h_narui@(@以下にms.auhw.ac.jpを加えてください)
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<研究業績などはこちらから> Researchmapページ研究室紹介ページ |
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自己PR
教育では、住み慣れた地域でその人らしく暮らし続けることができる看護を目指して、その人の持っている力を引き出す看護を考えることができるよう取り組んでいます。
研究では、患者ががん治療を受けながら療養生活上の様々な問題を自ら解決し、住み慣れた場で安心して自分らしい 生活を送ることができるための研究を行っています。グループ介入による援助プログラムの開発や外来チーム医療システムの構築、さらに現在は、がん治療を受ける患者・家族の療養生活を地域で支える連携システ ムモデルの構築に関する研究をすすめています。
社会貢献活動では、青森県の小中高等学校におけるがん教育を推進するためのがん教育の充実と外部講師確保のための体制づくりに係る委員会活動および外部講師としてがん教育に関わっています。
学位
□修士(看護学)
□博士(看護学)
研究キーワード
□ 外来がん薬物療法
□ がん患者・家族
□ グループ介入
□ チーム医療
□ 共生社会
□ 地域連携
主な担当科目とその概要
成人看護学領域を担当しており、成人期にある患者の看護およびがん看護に関する主な担当科目として下記をねらいとして講義・演習・実習を行っています。
□経過別看護援助論
成人期にある人の発達課題や健康問題について理解し、健康レベル(急性期、回復期・維持期、慢性期、終末期)に応じた看護援助方法について学ぶ。
□成人看護援助論Ⅳ
成人期に発生しやすい症状の特徴を踏まえ、がんの治療を体験している患者への援助方法と看護職の役割を理解する。
□実践経過別看護演習
健康レベルに応じた成人患者の特徴を踏まえて、看護問題を解決するために必要となる実践的な思考プロセス(情報収集能力、判断能力、応用能力、問題解決能力)を養い、基本的な援助技術を習得する。
□経過別看護援助実習(急性期・回復期、慢性期)
学内で学んだ知識・技術を活用し、成人期にある患者を全人的に理解し、対象の健康レベルに応じた援助を実践するための能力を養う。
□がん看護(選択)
がんとともに生きる過程におけるがん患者および家族の特徴を理解し、がんとともに生きる患者および家族への看護援助方法について学ぶ。