感染予防看護学研究室
(R6.3.27更新)
対人ケアマネジメント領域 博士前期課程
准教授 新改 法子 シンカイ ノリコ(Noriko Shinkai) |
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<連絡先> n_shinkai@(@以下にauhw.ac.jpを加えてください) |
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教員紹介ページ |
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Researchmapページ |
当研究室を紹介します
当研究室は2024年に開設し、これから大学院生を受け入れていく予定です。どうぞよろしくお願いします。
COVID-19の感染拡大により4年が経過しました。看護職の皆様は、それぞれの現場で苦難を乗り越えながら感染対策に力を注ぎ、看護に従事してこられたことと思います。これまでの適切な対応と継続した活動に敬意と感謝の意を表します。
今後、ますます感染対策は重要になり、感染予防技術を基盤とした看護ケアにより患者のみならず患者家族や職員への二次感染予防が求められてきます。感染症患者や易感染患者への看護ケアの実践や倫理的課題への介入など、看護職の役割は大きくなると思います。本研究室では、30年間の臨床経験で得た知識や技術をもとに、皆さんとディスカッションして共有し、感染看護を基盤に皆さんが目指す看護の達成を支援したいと考えています。また、医療法改正や新興感染症対応など国内の動向に注力し、国内外の最新文献に目を向けながら、看護職が抱えている感染管理・感染看護における疑問や課題について、研究活動を通して一緒に深め、解決していきたいと考えています。
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主な研究テーマ
□新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に職業感染した看護師の支援に関する研究
COVID-19感染拡大の中、国内の医療機関や福祉施設等ではクラスターが多数発生し、多くの看護師を含む医療従事者がCOVID-19に職業感染しています。ここでは、職業感染した看護師の求める支援と職場復帰や就労継続に必要な支援について研究しています。
□手術部位感染(SSI)予防に関する研究
SSIは医療関連感染の一つで、SSIの発生は患者の苦痛の増加や回復遅延のみならず、時に命に影響を及ぼすこともあります。SSIの発生を予防するためにリスク因子を解明し、看護の力で解決できる対策の検討に関する研究に取り組んでいます。
研究キーワード
□医療関連感染予防
□手術部位感染予防
□新型コロナウイルス感染症
□看護師支援
□感染管理
□感染看護
□リスク因子
□サーベイランス
□感染予防技術
教員が担当している主な科目
□看護倫理学
□機能看護学特論Ⅰ・Ⅱ
□機能看護学演習Ⅰ・Ⅱ
院生の研究テーマ・研究実績
ありません
院生の声
ありません
当研究室への進学を希望する方へ
当研究室では、臨床や教育現場で活躍する看護師や教員が感じている感染予防看護に関する疑問や興味のあるテーマについて、ディスカッションしながら一緒に文献検討をして探求していきたいと考えています。また、研究活動を通じて、主体的に取り組む力、やり抜く力、学ぶ力、コミュニケーションの力を養い、仲間と共に学んでいきます。感染予防看護を通じて地域の方々に必要とされる看護を目指し、一緒に成長しませんか?
研究協力者募集
ありません