障害福祉政策研究室
(R5.10.23更新)
保健・医療・福祉政策システム領域 博士前期課程
教授 髙阪 悌雄 タカサカ ヤスオ(Yasuo Tasakaka) |
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<連絡先> y_takasaka@(@以下にauhw.ac.jpを加えてください) |
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当研究室を紹介します
日本社会の古い歴史をたどると、障害者や少数民族、LGBT等、否応なく社会の周縁部に追いやられ、マイノリティとされた人々が多くの苦難にめげずに生き延びてきました。彼らは、どのようにして人間らしい生活を獲得するため声を上げてきたのか、さらにそうした声を具体的な政策策定者側にいる政治家や官僚はどう受け止めてきたのか、そうしたことの記録やそれに基づいた研究は、ごく一部の人によってしか行われてきませんでした。障害福祉政策研究室では、オーラルヒストリーの手法に基づき、マイノリティの方を中心に具体的な声を拾い集め記録していきます。そうして集めた記録を集積し政治哲学等の学問理論に基づき検証・分析していきます。
主な研究テーマ
□障害基礎年金と当事者運動についての研究
□重度訪問介護の成立プロセスと自立生活運動についての研究
□少数民族アイヌの解放運動についての研究
□福祉政策における分配理論と当事者運動の関係についての研究
□集積された当事者の声と政治哲学を関連付ける研究
研究キーワード
□障害者
□少数民族
□障害基礎年金
□重度訪問会議
□アマルティア・セン
教員が担当している主な科目
なし
院生の研究テーマ・研究実績
なし
院生の声
なし
当研究室への進学を希望する方へ
□当研究室では、当事者運動と政策形成の関係について探求しています。オーラルヒストリーの手法に基づき当事者・政治家・官僚の声を集め集積し、当事者運動と政策形成の関係を政治哲学等の学問理論から明らかにしていきませんか。
研究協力者募集
□当研究室では、上記研究テーマに関して聞き取り調査にご協力いただける方を募集しています。