人間総合科学演習
健康科学部4学科共通
授業科目 | 人間総合科学演習 | ||
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科目概要・形式 | 2単位 60時間 必修 | 配当年次 | 1年 前期 |
科目責任者 | 山田 真司 | 担当者 | 山田 真司、川内 規会、木村 恵美子、谷川 涼子、千葉 敦子、福岡 裕美子、村上 眞須美、漆畑 俊哉、長門 五城、橋本 淳一、スミス マイケル、岡田 敦史、小山内 豊彦、加賀谷 真紀、村田 隆史、浅田 豊、井澤 弘美、小笠原 メリッサ、清水 亮 |
1.科目のねらい・目標
演習への参加を通して、自己学習能力すなわち「学ぶ方法」を身につけていくことを目標とします。本演習は、担当教員から学生への一方的な授業ではなく、学生の皆さんが自主的かつ積極的に参加することによって成立します。また、参加型の学習活動を通して、参加者には知的作業に必要な思考法や技術を学びとらせ、主体的かつ総合的に学習を進めるための基礎的教養や、問題解決能力を身につけさせることが、主たるねらいです。
2.授業計画・内容
本演習は各学科から選ばれた複数名の科目担当者が共通の目的のもとに、独立に授業を行います。
履修者は、所属するゼミのテーマの下で日常生活に結びつきのある様々な問題の中から、自分自身の問題意識に立脚した研究テーマ(学習課題)を見つけます。その上で、以下のような能力を養成していきます。
① グループ作業における協働の能力
② ディスカッションする能力、ディスカッションをオーガナイズする能力
③ プレゼンテーション能力
④ 論文の基本的なフォーム作成の能力
⑤ 図書館の利用や文献データベースの利用など広い意味での研究の能力
各ゼミの活動内容は多種多様です。ひとつのテーマをひたすら深く掘り下げることを目指すゼミもありますし、学外のボランティア活動に参加して得難い体験をするゼミや、博物館で青森県の風土や文化を深く知ることを目指すゼミ、体育館でスポーツをしたりするゼミと様々です.
3.教科書
教科書使用については、ゼミにより取り扱いが異なります。
4.参考書
必要に応じて参考資料を紹介します。
5.成績評価方法
授業における活動状況、提出課題、発表課題をそれぞれ1:1:1の割合で成績評価します。成績の評価基準は全てのゼミで共通で、ゼミによる難易度の差はありません。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)