社会の動態と生活形態
健康科学部4学科共通
授業科目 | 社会の動態と生活形態 | ||
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科目概要・形式 | 2単位 30時間 選択 | 配当年次 | 1年 前期 |
科目責任者 | 廣森 直子 |
担当者 | 廣森 直子 |
1.科目のねらい・目標
1)現代社会の構造、特質、諸相について理解する。
2)現代社会における家族、家族問題について理解する。
3)現代の社会問題について理解する。
2.授業計画・内容
第1回 (1)戦後日本の社会変動
第2回 (2)現代社会の諸相 ①教育と社会化
第3回 (2)現代社会の諸相 ②労働と生活
第4回 (2)現代社会の諸相 ③地域社会と生活
第5回 (2)現代社会の諸相 ④社会問題と社会政策
第6回 (2)現代社会の諸相 ⑤情報社会
第7、8回 前半ふりかえり、レポート作成、解説
第9回 (3)現代社会における家族 ①家族の機能と構造
第10回(3)現代社会における家族 ②家族の変化、家族とジェンダー
第11回(4)現代の社会問題 ①雇用をめぐる問題 1)ジェンダー視点から
第12回(4)現代の社会問題 ①雇用をめぐる問題 2)非正規雇用、若年雇用
第13回(4)現代の社会問題 ②貧困と「格差社会」をめぐる問題
第14回 後半ふりかえり、まとめ
3.教科書
特に指定しない。授業でレジメ、資料を配布する。
4.参考書
必要に応じて授業で紹介する。
5.成績評価方法
授業中のレポート作成50%、定期試験(論述)50%。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
シラバスの内容に興味がもてないようであれば無理して履修せず、自らの興味関心のある科目を履修することをお勧めします。授業では、教養としての社会学をベースに自ら考えてもらうトピックなどを準備しています。また、大学生としてふさわしい日本史、世界史の知識(特に近現代史)を持っていることを望みます。
「聞こえづらい」とのコメントがありましたので、マイクの調整で対応します。聞こえづらい場合は、授業時間内に教員に伝えるようにしてください。
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
履修者多数の場合は、抽選を行う可能性があります。