人間と美術
健康科学部4学科共通
授業科目 | 人間と美術 | ||
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科目概要・形式 | 1単位 30時間 選択 | 配当年次 | 2年 後期 |
科目責任者 | 冨田 晃 | 担当者 | 冨田 晃 |
1.科目のねらい・目標
写真実技によって「作品」を創りながら、「人間と美術」について考える。
2.授業計画・内容
一回の写真撮影セッションを機軸に、色と形を学び、自らの物語を作品に昇華させる。また、実技に交えレクチャーやディスカッションをおこない「人間と美術」について考察する。
(内容)
1日目
① 私の好きな写真
② 色
③ 形
④ 物語
⑤ 撮影
2日目
⑥ 単写真
⑦ 鑑賞
⑧ 組写真
⑨ 鑑賞
⑩ 課題について
3日目
⑪ 作品提出
⑫ 鑑賞
⑬ 講評
⑭ 展示
3.教科書
4.参考書
冨田晃『津軽の四季』(写真集)弘前大学出版会,2006
冨田晃『祝祭と暴力:スティールパンとカーニヴァルの文化政治』二宮書店,2005
冨田晃『いのり』(写真集)創栄出版,2015
冨田晃『楽器は語る:スティールパンから津軽三味線まで』千里文化財団,2015
5.成績評価方法
出席、授業への参加姿勢、提出作品を総合して評価します。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
・特別な機材は必要としません。レンズ付フィルム+現像代の2000円程度を1日目に徴収します。
また、各自の制作に応じ多少の経費がかかります。
・写真集や写真雑誌(アサヒカメラ、日本カメラ…)など、事前にできるだけ多くの写真をみて、
あなたが好きな写真作品を3点選んで、初日にそれらを持っきてください。
・2日目から3日目にかけて、自宅での課題製作があるので、必要な時間を確保してください。