手話
健康科学部4学科共通
授業科目 | 手話 | ||
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科目概要・形式 | 2単位 60時間 選択 | 配当年次 | 2年 後期 |
科目責任者 | 浅利義弘 | 担当者 | 浅利義弘 |
1.科目のねらい・目標
聴覚障害、聴覚障害者の生活及び関連する制度等についての理解と認識を深め、障害者権利条約および障害者基本法による「手話言語」に規定された手話の歴史及び特徴を理解するとともに、手話で日常会話を行うことに必要な手話語彙及び手話表現技術(入門)を習得する。
2.授業計画・内容
第 1 回
講義①聴覚障害の基礎知識
実技②表現基礎1(物の形や動作の模倣)
第 2 回
講義①聴覚障害者の生活
実技②表現基礎2(身振り表現での伝達)
第 3 回
講義①聴覚障害者活動
実技②手話による表現3(自己表現)
第 4 回
講義①手話の基礎知識
実技②手話による表現4(自己表現)
第 5 回
実技①手話による表現5(自己表現)
実技②手話による表現6(自己表現)
第 6 回
実技①手話による表現7(自己表現)
実技②手話による表現8(総合/指文字等)
第 7 回
実技①手話による表現9(自己表現総合)
実技②ろう者との手話による会話10(実践①)
第 8 回
実技①手話による表現11(対話の基礎①)
実技②手話による表現12(対話の基礎②)
第 9 回
実技①手話による表現13(対話の基礎③)
実技②手話による表現14(対話の基礎④)
第10回
実技①手話による表現15(対話の基礎⑤)
実技②手話による表現16(会話の基礎①)
第11回
実技①手話による表現17(会話の基礎②)
実技②手話による表現18(会話の基礎③)
第12回
実技①手話による表現19(会話の基礎④)
実技②手話による表現20(会話の基礎⑤)
第13回
実技①手話の基本文法21(総合①)
実技②手話の基本文法22(総合②)
第14回
実技①手話の基本文法23(総合③)
実技②手話の基本文法24(総合④)
第15回
実技①ろう者との手話による会話29(自己表現)
実技②ろう者との手話による会話30(実践②)
3.教科書
著者名:一般財団法人 全日本ろうあ連盟
書 名:「手話奉仕員養成テキスト」厚生労働省手話奉仕員養成カリキュラム入門・基礎課程対応(DVD付)
発行所:社会福祉法人全国手話研修センター
発行年:2014年1月6日
ISBNコード:978-4-902158-39-7 C0037 (定価3000円税抜)
4.参考書
なし
5.成績評価方法
講義及び実技の授業への出席状況、レポート提出により評価します。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
聴覚障害があるため、手話にてお願いします。
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
<参考>第11回全国手話検定試験(青森会場)
平成28年10月15日(土)5・4級、平成28年10月16日(日)3・2級