栄養代謝学
授業科目 | 栄養代謝学 | ||
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科目概要・形式 | 1単位 15時間 必修 | 配当年次 | 2年 前期 |
科目責任者 | 乗鞍 敏夫 |
担当者 | 乗鞍 敏夫 |
1.科目のねらい・目標
生化学の知識を健康の維持・増進に必要不可欠な栄養学の専門知識へと発展させる。
2.授業計画・内容
第1回 栄養学の概論
第2回 エネルギー産生栄養素(糖質、脂質、たんぱく質)の消化・吸収
第3回 エネルギー産生栄養素(糖質、脂質、たんぱく質)の代謝
第4回 ミネラル、ビタミンの栄養、水の出納、核酸の代謝
第5回 エネルギー代謝(消費エネルギーと摂取エネルギー)
第6回 栄養と疾病(1)
第7回 栄養と疾病(2)
第8回 試験および試験問題の意図等の解説、授業への講評
3.教科書
配布資料を使用する。
4.参考書
脊山洋右、廣野治子 編著:「コンパクト栄養学」、南江堂、2010年、ISBN 978-4524260270
5.成績評価方法
定期試験で評価します。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
興味・関心を引き出し、双方向性の授業となるように授業を工夫します。
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
本授業は予習よりも復習が重要です。1年生に履修した生命基礎科学を復習して授業に臨んで下さい。