成人看護援助論Ⅰ
授業科目 | 成人看護援助論Ⅰ | ||
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科目概要・形式 | 1単位 30時間 必修 | 配当年次 | 2年後期 |
科目責任者 | 本間 ともみ |
担当者 | 本間 ともみ・千葉 武揚・金野 将也・平尾 明美 |
1.科目のねらい・目標
成人期に発生しやすい症状の特徴を踏まえ、健康の危機的状況にある患者への援助方法と看護職の役割を理解する。
2.授業計画・内容
第 1回 成人看護援助論Ⅰ概論
急性期にある患者・家族の看護
第 2・3回 脳神経系:脳神経手術を受ける患者の看護
第4・5・6回 呼吸器系:呼吸器の手術を受ける患者の看護
第 7・8回 循環器系:循環機能障害のある患者の看護
第 9回 循環器系:心・大血管手術を受ける患者の看護
第 10回 全身炎症性反応症候群の患者の看護
第 11回 皮膚・骨格筋・外傷系:熱傷患者の看護,多発外傷患者の看護
第 12回 呼吸器系:看護過程の展開
第13・14回 看護技術演習
3.教科書
池松裕子・山勢善江編集:「成人看護学シリーズ 急性期看護論」、ヌーヴェルヒロカワ、2005年、ISBN978-4-902085-12-9(2年前期購入済)
山勢博彰:「系統看護学講座 別巻 救急看護学」、医学書院、2013年、ISBN978-4-260-01582-0
北島政樹・江川幸二編集:「別巻 臨床外科看護各論」、医学書院、2011年、ISBN978-4-260-01093-1
4.参考書
5.成績評価方法
筆記試験
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
授業評価においては平均的評価を得ているが、より学生の学習力が高まるように、シミュレータを用いた演習を取り入れ、学生の主体的な学習を促す工夫を行う。