成人疾病治療論Ⅰ
健康福祉学部 看護学科
授業科目 | 成人疾病治療論Ⅰ | ||
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科目概要・形式 | 1単位・15時間 必修 | 配当年次 | 2年 前期 |
科目責任者 | 西川 晋右 | 担当者 | 西川 晋右、斉藤 敦志、長尾 乃婦子、岡田 晶博、高橋 賢二 |
1.科目のねらい・目標
成人期の医学的特徴をふまえ、成人の代表的な外科的疾患の病態と臨床症状、治療法を理解し日常診療に参加するための知識を習得する。
また、治療を行う上で必要となる麻酔法に関する基礎的な知識についても習得する。
2.授業計画・内容
第1.3.4.5回 西川担当
外科総論では、外科の発展の歴史を知り、外科的治療のもたらす効果と障害について学ぶ。
消化器疾患の病態と外科的治療法を理解する。
「がん」の病態と外科的治療法を理解する。
第2回 長尾担当
麻酔法と術後管理について理解する。
第6回 斉藤担当
脳神経疾患(主に脳血管障害・頭部外傷)の病態と外科的治療法を理解する。
第7.8回 岡田担当
整形外科疾患(主に骨折・外傷)の病態と外科的治療法を理解する。
第9回 高橋担当
心臓疾患の病態と外科的治療法を理解する。
3.教科書
浅野嘉延、吉山直樹編集:看護のための臨床病態学 改訂3版、南山堂、 2017、 ISBN978-4-525-50513-4(成人疾病治療論Ⅱと同じ)
4.参考書
5.成績評価方法
担当者5名の各々による筆記試験
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
スライドや動画を随時取り入れて、疾患や治療がイメージしやすいように工夫します。
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
看護の基礎となる内容です。広範囲を短時間で行いますので、予習・復習をして講義に臨んで下さい。
全て学外の先生が担当ですので、常時学内にはおりません。講義中・講義直後に積極的に質問をしてください。