成人疾病治療論Ⅱ
健康福祉学部 看護学科
授業科目 | 成人疾病治療論Ⅱ | ||
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科目概要・形式 | 1単位・30時間 必修 | 配当年次 | 2年 前期 |
科目責任者 | 神成 一哉 | 担当者 | 神成 一哉,小川 吉司 |
1.科目のねらい・目標
内科領域における代表的成人疾患の臨床症状,病態生理,診断,治療についての概要を学習する。
2.授業計画・内容
1.循環器疾患1
2.循環器疾患2
3.循環器疾患3
4.代謝疾患(小川)
5.消化器疾患1
6.消化器疾患2
7.内分泌疾患
8.神経疾患1
9.神経疾患2
10.神経疾患3
11.血液疾患
12.呼吸器疾患
13.腎疾患
14.免疫疾患1
15.免疫疾患2
3.教科書
看護のための臨床病態学 改訂第3版(南山堂,2017年1月発行,ISBN: 978-4525505134)
4.参考書
臨床病態学総論 第2版(ヌーヴェルヒロカワ,2013年3月発行,ISBN: 978-4-86174-048-0)
5.成績評価方法
筆記による定期試験(70%),毎回講義時間最後に行う小テスト(20%),および講義への参加態度(10%)
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
毎回講義時間の最後に小テストを行います。この成績も評価の対象にしますが,それだけでなく,自分の知識や理解の程度を確認し復習する機会として小テストを活用して下さい。
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
内科成人疾患の知識は全ての看護業務において必須の基礎知識ですが,限られた時間内で広大な内科領域の全てについて講義するのは不可能ですので,講義では重要疾患を選んで説明します。講義で取り上げられなかった疾患については教科書その他でよく勉強して下さい。