在宅看護援助論
健康科学部看護学科
授業科目 | 在宅看護援助論 | ||
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科目概要・形式 | 1単位30時間 必修 | 配当年次 | 3年 後期 |
科目責任者 | 細川満子 |
担当者 | 細川満子・松尾泉 |
1.科目のねらい・目標
在宅看護論での知識をもとに在宅看護技術について学ぶ。また、在宅看護における看護の展開方法について理解する。
2.授業計画・内容
(1)在宅生活支援、在宅医療支援Ⅰ
(2)在宅医療支援Ⅱ
(3)在宅医療支援Ⅲ
(4)~(6)在宅医療支援・在宅療養支援の実際(演習)
(7)在宅看護(訪問看護)過程の特徴
(8)在宅看護(訪問看護)過程の展開方法
(9)~(11)在宅看護(訪問看護)過程の展開(グループワーク)
(12)~(14)在宅看護(訪問看護)の展開方法(Aグループ:プレゼンテーション)
(15)~(17)在宅看護(訪問看護)の展開方法(Bグループ:プレゼンテーション)
(18)演習の振り返りとまとめ
*(12)~(17)はA、Bグループに分かれて演習する。
3.教科書
石垣和子、上野まり編集:在宅看護論、南江堂、2017. ISBN 978-4-524-25862-8(3年前期購入済)
4.参考書
・押川眞喜子監修:写真でわかる訪問看護、インターメディカ、2011、ISBN 978-4-89996-291-5.
・亀井智子編集:根拠と事故防止からみた老年看護技術、医学書院、2013、ISBN 978-4-260-01139-6.
・正野逸子・本田彰子編著:関連図で理解する在宅看護過程、メジカルフレンド、2014、ISBN 978-8392-1571-2
5.成績評価方法
定期試験 70%、課題レポート 20%、参加態度10%
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
在宅で実際に使用されている機器の使用や体験を通して、在宅療養者・家族へどのような看護が必要かを考えてもらえるような授業を行います。
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
在宅看護概論で学んだことを復習して、授業に臨んでください。授業後半はグループワークを中心に授業が進められるため、積極的な態度で参加してもらいたいです。