クリティカルケア
健康科学部看護学科
授業科目 | クリティカルケア | ||
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科目概要・形式 | 1単位15時間 選択 | 配当年次 | 3年前期 |
科目責任者 | 平尾 明美 |
担当者 | 平尾 明美・千葉 武揚 |
1.科目のねらい・目標
1)クリティカルな状況にある患者および家族を理解し、専門的な医療について学ぶ。
2)クリティカルな状況にある患者・家族へのアセスメントや基本的看護援助を学ぶ。
3)クリティカルな状況にある患者のアセスメント技術を習得する。
2.授業計画・内容
第1・2回 クリティカルケア看護とは
第3~6回 クリティカルな状況にある患者の主要病態のアセスメントと看護
・事例に基づいたグループワーク
・臨床判断トレーニング
第7回 クリティカルな状況にある患者の主要病態のアセスメントと看護
・グループワークまとめ
3.教科書
道又元裕ほか:「系統看護学講座 別巻 クリティカルケア看護学」、医学書院、2012年、ISBN978-4-260-00561-6
4.参考書
講義時に適宜紹介する。
5.成績評価方法
演習(30%)、グループワーク参加度(30%)、筆記試験(40%)により評価する。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
自主的な学習と参加型の演習を中心に講義を進めています。このことが、クリティカルケア看護への興味・関心・理解が高まっているという評価を得ています。今年度も学生参加型の講義を計画します。
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
・クリティカルケアに興味のある方の履修を希望します。
・先行科目としての救急医学概論を履修済みであることが理解が深まります。未履修者は、各自で学習して臨んでください。
・シミュレータを活用したグループワークを行います。