国際看護学
健康科学部看護学科
授業科目 | 国際看護学 | ||
---|---|---|---|
科目概要・形式 | 1単位15時間 選択 | 配当年次 | 3年 後期 |
科目責任者 | 大関信子 |
担当者 | 大関信子・川内規会 |
1.科目のねらい・目標
1 科目のねらいは、大学の教育目標の1つである「グローバル社会に対応できる人材育成」である。
2 目標は、グローバル化する医療現場において、異なる文化背景を持つクライエントや医療スタッフに対する理解を深め、日本人と同等のケアを提供できる基礎的知識や理論を学ぶ。
2.授業計画・内容
授業の進め方は、講義とグループワークである。
内容は以下のとおりである。
1.国際化の現状を理解する。
2.多文化間看護の理論(文化ケア論;M.M.レイニンガー)と文化アセスメントモデル
3-6.キリスト教圏、イスラム教圏、仏教・儒教圏のクライエントのケア
7. 外国人スタッフと働く:異文化ストレスとコーピング
3.教科書
随時紹介する。
4.参考書
随時紹介する。
5.成績評価方法
成績の評価方法は、プレゼンとレポートの総合評価。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
学生の希望により、デイスカッションの時間を多く取れるようにする。
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
注意事項:グループワーク、事前準備やプレゼンがあります。