看護教育学
健康科学部看護学科
授業科目 | 看護教育学 | ||
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科目概要・形式 | 1単位 15時間 選択 | 配当年次 | 3年 後期 |
科目責任者 | 藤本 真記子 |
担当者 | 藤本 真記子、小林 昭子 |
1.科目のねらい・目標
1)看護専門職者の看護基礎教育および継続教育について学び、看護学教育の現状と今日的課題について考える。
2)看護職者としての教育的視点を養うとともに、自らのキャリア形成を考える。
2.授業計画・内容
興味・関心あるシナリオを選択し、小人数グループでの主体的学習およびその内容発表を通し、様々な面から看護教育について学びます。
第1・2回:看護シナリオ選択とグループ編成、グループ学習
第3・4回:グループ学習
(文献学習、インタビュー、グループワーク等)
第5・6回:課題発表と意見交換
第7・8回:看護教育学のまとめ-日本の看護教育の課題と展望
<グループ学習のキーワード>
・看護教育制度 ・看護基礎教育カリキュラム ・看護教育方法 ・看護継続教育(新人教育、認定看護師、専門看護師 等) ・その他
3.教科書
なし
4.参考書
杉森みど里、舟島なをみ:看護教育学、第6版、医学書院、2016、ISBN978-4-260-02782-3
平尾真智子:資料にみる日本看護教育史、看護の科学社、1999、ISBN978-4-905628-91-0
その他関連資料
5.成績評価方法
グル-プワークおよびプレゼンテーション(40%)、レポート(60%)で評価します。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
以前低めであった「将来の学習動機を高める」も含め、いずれの項目も高い評価をいただきました。これからも、皆さんの将来を考えるきっかけになれるよう、授業内容、方法を工夫していきたいと考えています。
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
看護教育に関連するさまざまなテーマのグループ学習を通し、看護職としてのアイデンティティの基盤づくりやキャリア形成につなげていってください。