卒業研究
健康科学部看護学科
授業科目 | 卒業研究 | ||
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科目概要・形式 | 2単位 60時間 必修 | 配当年次 | 4年通年 |
科目責任者 | 鳴井 ひろみ |
担当者 | 鳴井 ひろみ・大関 信子・大村 倫子・角濱 春美・木村 恵美子・古川 照美・福岡 裕美子・細川 満子・山田 真司・川内 規会・齋藤 良子・佐藤 愛・清水 健史・谷川 涼子・千葉 敦子・鄭 佳紅・福井 幸子・藤本 真記子・井澤 美樹子・長内 志津子・小池 祥太郎・田中 栄利子・本間 ともみ・松尾 泉・村上 眞須美・石田 徹・市川 美奈子・伊藤 耕嗣・小林 昭子・佐藤 しのぶ・千葉 武揚・手塚 祐美子・戸沼 由紀・沼田 祐子 |
1.科目のねらい・目標
1.科目のねらい・目標
看護研究方法論で学んだことを基に、担当教員の助言によって、学生自身が主体的に研究テーマを決め、研究計画書を作成し、発表する。その一連の過程を通して、将来にわたって研究活動を続けていく基盤となる科学的思考と研究に対する基本的態度を養う。
卒業後に期待する能力
(1)学生は研究の成果を実践に用いることができる(研究の消費者となる)。
①報告された研究をクリティーク(論評)することができる。
②研究成果や知見を実践に適用し、現象を分析、考察することができる。
(2)学生はエビデンス(evidence)に基づいたケアの判断ができるようになる。
(3) 臨床において研究を実践し、学会等で発表できるようになる。
教育目標
(1)研究論文のクリティークの方法を学習する。
(2)研究成果、新しい知見、理論などの、看護への適用のプロセスを学習する。
(3)研究の基礎的プロセスを学習し、実践する。
2.授業計画・内容
(1)研究計画書の提出
研究計画書を決められた期日までに担当教員に提出する。
(2)プレゼンテーション
研究計画書についてポスターにてプレゼンテーションを行う。
(3)クリティーク
ポスタープレゼンテーションに参加し、他の領域の学生の発表を論評し決められた期日までに提出する。
*詳細は卒業研究要項参照、全体の運営は卒業研究運営委員会が実施する。
3.教科書
特に指定しない。
4.参考書
必要に応じ、個別に紹介する。
5.成績評価方法
研究計画書(75%)、プレゼンテーション(15%)、クリティーク(10%)
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
学生の皆さんも主体的に積極的に卒業研究に取り組むようにしてください。疑問やつまづきがあったときは自ら積極的に担当教員に相談し、助言を求めてください。教員はそうした一人ひとりの主体的な活動に対して支援をします。授業評価では概ね良好なコメントを得たので、昨年同様の対応とする。
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
具体的な取り組み方法や日程など詳細は「卒業研究要項」を参照してください。