地域保健管理論
健康科学部 看護学科
授業科目 | 地域保健管理論 | ||
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科目概要・形式 | 1単位15時間 保健学コース必修 | 配当年次 | 4年 前期 |
科目責任者 | 古川照美 |
担当者 | 古川照美、千葉敦子、戸沼由紀 |
1.科目のねらい・目標
事例をもとに、地域保健活動における地域診断、業務管理、予算管理、健康危機管理等について理解する。二次資料を用い、青森県内市町村の健康課題を明らかにし、 解決・改善策を計画・立案できる。
2.授業計画・内容
第1回~2回 地域保健活動における地域診断
第3回~4回 地域保健活動実施計画の立案
第5回 地域保健活動における人材育成
第6回 健康危機管理
第7回~8回 地域保健活動における業務管理
3.教科書
特に指定はありません。
4.参考書
金川克子、田高悦子:地域看護診断、東京大学出版会 ISBN 4130624083
金川克子:コミュニティアズパートナー―地域看護学の理論と実際 、 医学書院 ISBN 4260003267
中村裕美子ら:公衆衛生看護技術、 医学書院 ISBN 978260021937
5.成績評価方法
レポート(70%)、講義時のミニテスト(20%)、プレゼン(10%)
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
3年次の「地域看護学」の授業内容をもとに、引き続き行われる実習につながるよう具体的内容とします。
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
地域保健展開実習に直結する重要な科目です。