理学療法評価学実習
健康科学部理学療法学科
授業科目 | 理学療法評価学実習 | ||
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科目概要・形式 | 1単位 45時間 必修 | 配当年次 | 2年次 前期 |
科目責任者 | 佐藤 秀一 |
担当者 | 佐藤 秀一、盛田 寛明、橋本 淳一 |
1.科目のねらい・目標
①理学療法評価に用いられる代表的な検査・測定の技術を習得する。
②評価結果を専門用語を用いて適切な文章表現により記録する。
③実習をとおして検査法・測定法の医学的根拠や科学的妥当性について検討を加え、適切な臨床応用
の方法について考える。
2.授業計画・内容
第1回 姿勢の評価
第2回 形態測定
第3回 関節可動域測定(肩甲帯・上肢)
第4回 関節可動域測定(体幹・下肢)
第5回 第1~4回の総合的実習
第6回 徒手筋力検査(上肢①)
第7回 徒手筋力検査(上肢②)
第8回 徒手筋力検査(下肢①)
第9回 徒手筋力検査(下肢②)
第10回 第6~9回の総合的実習
第11回 筋緊張検査/協調性検査
第12回 感覚検査/知覚検査/反射検査①
第13回 感覚検査/知覚検査/反射検査②
第14回 第11~13回の総合的実習
第15回 日常生活活動テスト
3.教科書
新・徒手筋力検査法、協同医書出版、4-7639-0032-3
ベッドサイドの神経の診かた、南山堂、4-525-24715-0
理学療法評価法、神陵文庫.4-915814-17-3(1年次後期購入済み)
4.参考書
5.成績評価方法
定期試験(実技試験)80%、授業への参加度20%
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
解説→実演→練習の流れで、効率的な実技の修得に努めます。
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
(購入物品)ロータリーメジャー
実技が中心であるので運動ができる服装(短パン、Tシャツ、ジャージ等)で出席すること。