運動器障害理学療法学
健康科学部理学療法学科
授業科目 | 運動器障害理学療法学 | ||
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科目概要・形式 | 1単位 30時間 必修 | 配当年次 | 2年前期 |
科目責任者 | 漆畑俊哉 |
担当者 | 漆畑俊哉、長門五城 |
1.科目のねらい・目標
1)理学的検査法の検査目的、検査方法、検査意義を説明できる。
2)代表的な運動器疾患に応じた検査方法を選択できる。
3)理学的検査法の実践ができる。
2.授業計画・内容
第1・2回. 腕神経叢損傷・胸郭出口症候群に対する理学的検査法
第3・4回. 手部・足部疾患に対する理学的検査法
第5・6回. 変形性関節症に対する理学的検査法
第7・8回. 膝関節疾患に対する理学的検査法
第9・10回. 軟部組織・スポーツ疾患に対する理学的検査法
第11・12回. 肩・肘関節疾患に対する理学的検査法
第13・14回. 脊髄損傷・脊椎変形に対する理学的検査法
第15回. 末梢神経損傷に対する理学的検査法
3.教科書
整形外科疾患の理学療法(第2版) 金原出版、2006.2 ISBN978-4307251334
標準整形外科学(改定第13版) 医学書院、2016.12 ISBN978-4260025379
4.参考書
理学療法の基礎と評価(理学療法ハンドブック改訂第4版) 共同医書出版社、2010.3 ISBN: 978-4763910561
図解 四肢と脊椎の診かた 医歯薬出版、1984.2 ISBN-10: 4263203682
運動器リハビリテーションの機能評価Ⅰ 鍬谷書店、2006.12 ISBN-10: 978-4860348526
運動器リハビリテーションの機能評価Ⅱ 鍬谷書店、2006.12 ISBN-10: 978-4860348533
5.成績評価方法
筆記試験(20%)・実技試験(80%)で評価する。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
臨床に必要な知識・技術の教授に努めます。
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
実技を含むので、運動ができる服装(短パン、Tシャツ、ジャージ等)で出席すること。