発達障害理学療法学実習
健康科学部理学療法学科
授業科目 | 発達障害理学療法学実習 | ||
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科目概要・形式 | 1単位 45時間 必修 | 配当年次 | 3年後期 |
科目責任者 | 川口 徹 |
担当者 | 川口 徹、長門五城、福島真人 |
1.科目のねらい・目標
1)小児理学療法に必要な、各疾患を理解する
2)ヒトの正常運動発達・正常姿勢反射診断法を修得する。
3)基礎的な小児疾患に対する運動療法実技を修得する。
4)評価から治療プログラム立案までにおける実践的小児理学療法を修得する。
5)小児疾患理学療法の実態を把握し、家族を含めた援助方法を体得する。
2.授業計画・内容
第1回 小児理学療法で対象となる主な疾患について概説
第2回 脳性麻痺①
第3回 脳性麻痺②
第4回 脳性麻痺③
第5回 二分脊椎
第6回 筋ジストロフィー症
第7回 染色体異常(ダウン症候群を中心に)
第8回 重症心身障害児
第9回 その他の小児理学療法疾患①
第10回 その他の小児理学療法疾患②
第11回 小児施設見学実習
第12回 小児疾患に対する理学療法のまとめ①
第13回 小児疾患に対する理学療法のまとめ②
第14回 小児疾患における評価方法と目標・治療プログラム立案①
第15回 テスト
3.教科書
細田多穂監修、田原弘幸・他編:小児理学療法テキスト.南江堂、2014.ISBN978-4-524-26766-8
4.参考書
岩倉博光編:臨床リハビリテーション 小児リハビリテーションⅠ 脳性麻痺.医歯薬出版
岩谷力編:臨床リハビリテーション 小児リハビリテーションⅡ 二分脊椎、他.医歯薬出版
5.成績評価方法
課題研究、授業参加、試験による総合評価
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
より実践的な内容を伝えることができるように、授業内容を工夫します。
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
教科書、および実習のための服装の準備をすること