スポーツ障害理学療法論
健康科学部理学療法学科
授業科目 | スポーツ障害理学療法論 | ||
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科目概要・形式 | 1単位 15時間 選択 | 配当年次 | 3年後期 |
科目責任者 | 漆畑俊哉 |
担当者 | 漆畑俊哉 |
1.科目のねらい・目標
1) スポーツ外傷・障害の発生機序、 基本的なスポーツ理学療法について理解する。
2) 競技復帰や競技成績を視野に入れた基本計画の概要について理解する。
2.授業計画・内容
1) スポーツ理学療法の目的や総論、種目別にみるスポーツ外傷・障害の特徴について理解する。
2) 足関節におけるスポーツ外傷・障害について理解する。
3) 膝関節におけるスポーツ外傷・障害について理解する。
4) 上肢帯におけるスポーツ外傷・障害について理解する。
5) 競技復帰までのクリティカルパス、ピリオダイゼーションの基本について理解する。
6) トレーニング機器を用いた代表的なトレーニング方法、各種のコンディショニング方法について理解する。
7) テーピングの方法論および各種の治療方法について理解する。
8) まとめ
3.教科書
「スポーツ外傷・障害の理学診断・理学療法ガイド」第2版(2015年5月).臨床スポーツ医学編集委員会編集.文光堂.ISBN-13:978-4830651823.
4.参考書
「運動器リハビリテーションの機能評価Ⅰ」原著第4版(2006年12月).David J.Magee・著.エルゼビア・ジャパン.ISBN-13:978-4860348526.
「運動器リハビリテーションの機能評価Ⅱ」原著第4版(2006年12月).David J.Magee・著.エルゼビア・ジャパン.ISBN-13:978-4860348526.
5.成績評価方法
・授業参加、レポートによる総合評価(筆記試験は実施しない)
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
・赴任年度のためになし
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
・実技を組み合わせた授業の際には事前連絡をします。
・整形外科、運動器障害理学療法学の知識を理解しておく。