人体の構造と機能及び疾病
健康科学部社会福祉学科
授業科目 | 人体の構造と機能及び疾病 | ||
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科目概要・形式 | 2単位・30時間 必修 | 配当年次 | 2年 前期 |
科目責任者 | 大山博史 | 担当者 | 大山博史・神成一哉・今 淳 |
1.科目のねらい・目標
社会福祉士には、その業務を行うにあたり、医療関係者と連携を保つことが求められる。この科目では、保健医療の領域について幅広い知識が得られるように、人の発達と加齢、人体の解剖学・生理学、代表的な疾病や障害、リハビリテーション、国際生活機能分類、保健医療対策の概要など、医学一般について説明する。
2.授業計画・内容
以下の項目について、2回ずつ講義を行う。
1.人の成長・発達と老化
2.身体構造と心身の機能
3.疾病の概要
4.障害の概要
5.リハビリテーションの概要
6.国際生活機能分類(ICF)の基本的考え方と概要
7.健康のとらえ方
3.教科書
新・社会福祉士養成講座1 人体の構造と機能及び疾病-医学一般.編集 社会福祉士養成講座編集委員会.中央法規.ISBN 978-4-8058-3101-4
4.参考書
適宜紹介する。
5.成績評価方法
筆記試験
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
社会福祉士として業務を行う上で、理解していることが望ましい医学的知識を中心に講義を行う。