更生保護制度論
健康科学部 社会福祉学科
授業科目 | 更生保護制度論 | ||
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科目概要・形式 | 2単位 30時間 選択 | 配当年次 | 3年次 後期 |
科目責任者 | 齋藤 史彦 | 担当者 | 齋藤 史彦 |
1.科目のねらい・目標
1)更生保護制度の概要を理解すると共に、更生保護活動における相談援助活動の必要性を理解する
2)更生保護活動に関わる組織、団体、専門職などを理解する
2.授業計画・内容
以下の項目に沿っての講義を予定している。
1)更生保護の目的とその枠組み
2)日本における更生保護の歴史的展開①
3)日本における更生保護の歴史的展開②
4)刑事司法における更生保護の位置づけ①
5)刑事司法における更生保護の位置づけ①
6)仮釈放等について①
7)仮釈放等について②
8)保護観察制度の概要①
9)保護観察制度の概要②
10)保護観察制度の概要③
11)更生緊急保護および恩赦
12)犯罪被害者等に関わる制度
13)更生保護の担い手と関係機関①
14)更生保護の担い手と関係機関②
15)医療観察制度の概要
3.教科書
藤本哲也・生島浩・辰野文理編著「よくわかる更生保護」 ミネルヴァ書房 2016年(ISBN9784623074686)
4.参考書
講義の中で紹介する。
5.成績評価方法
授業への出席状況と参加態度、試験によって評価する。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
コメントを参考にしながら講義する
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
特になし