食品学各論
健康科学部栄養学科1年
授業科目 | 食品学各論 | ||
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科目概要・形式 | 2単位 30時間 必修 | 配当年次 | 1年 後期 |
科目責任者 | 飯島 美夏 | 担当者 | 飯島 美夏 |
1.科目のねらい・目標
日本食品標準成分表に基づき、食品の分類と食品各論を解説し、各食品の栄養的特性、機能と評価について理解する。さらに、加工食品の種類と特徴に関しても解説し、表示の見方についての理解も深める。
2.授業計画・内容
1.食品の種類と分類
2.食品成分表
3.穀類
4.いも類
5.豆類、種実類
6.野菜類
7.果実類
8.きのこ類、藻類
9.肉類
10.卵類、乳類
11.魚介類
12.成分抽出素材 (デンプン、ゼリー形成素材、分離大豆タンパク質)
13.調味料、油脂類、香辛料、
14.加工食品、嗜好飲料
15.食品の分類と特性に関するまとめ
3.教科書
久保田紀久枝・森光康次郎 編 : 食品学—食品成分と機能性— 東京化学同人 2016 ISBN978-4-8079-1665-8
4.参考書
日本食品標準成分表
川上美智子・高野克己 編著 : 食品の科学総論 食べ物と健康 理工図書 2017 ISBN 978-8446-0774-8 等、必要に応じて紹介する
5.成績評価方法
筆記試験で評価する。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
基本的に教科書に準じて講義し、適宜配布資料を用いる。