卒業研究
健康科学部栄養学科
授業科目 | 卒業研究 | ||
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科目概要・形式 | 4単位 必修 (他学科選択不可) |
配当年次 | 3年 後期 (4年 前期・後期へと続く) |
科目責任者 | 今 淳 | 担当者 | 今 淳、佐藤 伸、吉池 信男、大野 智子、草間 かおる、齋藤 長徳、鹿内 彩子、井澤 弘美、清水 亮、乗鞍 敏夫 |
1.科目のねらい・目標
教員の指導と助言のもとに、3年後期から1年半をかけて卒業研究を行う。学生の興味のあるテーマに沿って、実験や調査分析等の手法を取り入れた研究を進めることにより、主体的な学習能力を育成するとともに、企画力、創造力、さらに問題解決能力等を体得させる。さらに、科学的エビデンスに基づく栄養と健康の高度専門職業人としての能力を養う。
2.授業計画・内容
(事前調整)
1.2017年6月頃に、実施方法、各担当教員の主な研究テーマについて説明会を開催する。
※担当教員の専門により、基礎栄養学系と実践栄養学系の領域を設定する。
2.2017年7月末までに、学生同士で調整し配属を決定する。
(卒業研究開始後)
3.2017年10月より、担当教員の指導と助言のもとに、関連資料の収集と整理、研究計画の作成、研究実施に必要な技術の習得等を進める。その後、実際の研究(実験、調査分析等)を開始し、データの収集、分析、まとめ、考察、論文執筆を行う。その間、担当教員の専門領域等について、積極的に自主学習や研鑽を進め、栄養学の専門家として科学的なものの見方や考え方ができるよう努める。
4.2018年11月に卒業論文・発表要旨を提出予定。同12月に卒業論文発表会において発表し、評価を行う。
3.教科書
なし
4.参考書
担当指導教員が指定します。
5.成績評価方法
研究への取り組み姿勢、研究計画の作成及び実施プロセス、卒業論文及び発表により、総合的に評価します。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
担当教員は、十分な研究指導の時間を確保するなどしてより良好な研究環境つくりに努め、卒業研究が皆さんにとって有意義になるようにサポートします。
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
「栄養学」は幅広く、そして奥深い学問です。栄養学科4年間における集大成として積極的に研鑽して下さい。