給食経営管理臨地実習
健康科学部栄養学科
授業科目 | 給食経営管理臨地実習 | ||
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科目概要・形式 | 1単位・45時間 必修 | 配当年次 | 3年 前後期 |
科目責任者 | 齋藤 長徳 | 担当者 | 齋藤 長徳 |
1.科目のねらい・目標
・学内の講義、実習等で学んだ成果を、学外の特定給食施設の場で確認する。
・実際の管理栄養士等専門職の仕事に接し、学びを振り返るとともに、その実践を知る。
・管理栄養士が行なう給食に関するマネジメントを中心に具備すべき知識・技能を習得する。
2.授業計画・内容
具体的な実習計画と内容は実習施設ごとに若干異なるが、概ね以下の項目について実習する。
1.実習施設の組織と運営概要の理解
2.各特定給食施設の目的、役割および特徴の理解
3.給食経営管理システムの理解
1)栄養・食事管理について
2)食材料管理、生産(調理)管理について
3)衛生・安全管理ついて、品質管理について
4)施設・整備管理について
5)会計・原価管理について、事務管理について
6)栄養教育について
4.課題ごとの研究活動と成果報告(討論)および実習報告
5.上記のことを、順調に行うため、事前指導(学校給食施設見学と講義)を行う。
3.教科書
「臨地実習ノート」(本学作成配布)
4.参考書
給食経営管理論および給食経営管理実習で使用した教科書・実習ノートおよび資料(1年次後期購入済)
5.成績評価方法
施設指導者40%、ノート・報告書30%、その他10%
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
実習方法、ノート、提出物等、各説明は、簡易にわかりやすく行う。
記録等重複する部分があるが、努力されたい。
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
・給食経営管理論Ⅰ・Ⅱ単位取得者かつ給食経営管理実習単位取得見込み者に限る。
・臨地実習にあたっては、学習させていただく姿勢を常に持ち、青森県立保健大学栄養学科生として、自覚をもって、積極的な態度で臨むことを期待する。体調管理にも注意されたい。