総合演習
健康科学部栄養学科
授業科目 | 総合演習 | ||
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科目概要・形式 | 演習・1単位 |
配当年次 | 4年 後期 |
科目責任者 | 今 淳 | 担当者 | 今 淳、佐藤 伸、吉池 信男、飯島 美夏、大野 智子、草間 かおる、齋藤 長徳、鹿内 彩子、井澤 弘美、清水 亮、乗鞍 敏夫 |
1.科目のねらい・目標
本学科では、1年次からこれまで「専門基礎分野」と「専門分野(実践的分野)」に大別した科目を設置し、管理栄養士として必要な知識や技術を修得するために、系統的・段階的に授業を進めてきた。
本科目では、管理栄養士教育の総まとめとして、日本人の食事摂取基準(2015年版)を用いて科学エビデンスを踏まえ、実践的な応用力を修得することにより、卒後、栄養と健康の高度専門職業人として社会ニーズに適切かつ柔軟に対応できる能力や姿勢を体得する。加えて、最新の情報についても知識を補充する。
2.授業計画・内容
日本人の食事摂取基準で基準が策定されているエネルギー及び各栄養素を3グループに分類し、各栄養素等について講義・演習(グループワーク)を行う。
第1~5回
・ガイダンス
・テーマ「エネルギー、炭水化物および各種栄養素」について
第6~10回
・テーマ「たんぱく質および各種栄養素」について
第11~15回
・テーマ「脂質および各種栄養素」について
3.教科書
特に、なし。
4.参考書
各指導教員が指定する。
5.成績評価方法
課題への取り組み姿勢、レポート内容等をもとに総合的に評価する。総合評価60点以上を合格とする。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
指導教員は十分な指導時間を確保するなどしてより良い環境づくりをし,総合演習が有意義になるようにサポートする。
7.備考(学生へのメッセージ、学生購入物品など)
栄養学科4年間における集大成として積極的に研鑽して下さい。