看護システム研究室

(R6.3.8更新)

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保健・医療・福祉政策システム領域

博士前期・後期課程

 

教授

村上 眞須美

ムラカミ マスミ(Masumi Murakami)

<連絡先>

m_murakami@(@以下にms.auhw.ac.jpを加えてください)

 

 

https://researchmap.jp/sunflower

 

 

当研究室を紹介します

 

 看護システム研究室では、看護ケアの質向上のためのしくみや医療従事者等の安全・健康を守るための取り組みなど、幅広いテーマの研究に取り組みます。看護職に限定せず、これらのテーマについて探究したいと考えている様々な職種の方を受け入れています。

    博士前期(修士)課程では、マネジメントの諸理論を学習し、それらを応用しながら組織分析を行います。また、病院、施設、在宅等の多様な場におけるマネジメントを学習します。

 博士後期(博士)課程では、深い学識や豊かな看護実践能力およびマネジメント能力をもとに、自立して研究活動を行う能力を備えた研究者、高度専門識者、およびそれらを育てる教育者の育成を目指します。

研究室写真

 

ゼミの風景です。  

 

 
   

 

 

主な研究テーマ

看護職の働き方

災害の備え

 

研究キーワード

 

□ 質評価・改善

□ 人材育成

□ 看護職のワーク・ライフ・バランス

□ 災害の備え

□ 多職種連携

 

教員が担当している主な科目

看護管理学

保健・医療・福祉サービスマネジメント3

機能看護学特論1・2

機能看護学演習1・2

 

 

院生の研究テーマ・研究実績

【修士論文】

・病院と地域をつなぐ総合型ヘルスケアシステムの探索

 SSMアクションリサーチワークショップを通しての学び

・日本語版 Home Healthcare Nurse Job Satisfaction尺度の信頼性と妥当性の検証

・リンパ浮腫予防指導の普及に影響する諸因子の関係の探求

・救命救急センター初療室における看護師の調整行為の構造に関する研究

・中堅看護師のキャリアアップの経験ならびに前に進む力の分析

・集中治療室における術後患者の comfort とICU看護師の看護実践能力との関連

  -人工呼吸器装着患者に焦点を当てて-

・がん臨床試験・治験における 臨床看護師の役割の普及状況とその影響要因

・看護管理者のコンピテンシーと情動知能の関係  -看護師長に焦点を当てて-

・臨床看護師のクリティカルシンキング力の実態 -SBARの実践状況との関連-

・看護師長が持つパワーpowerの自己評価尺度の開発

・新人看護師に対する先輩看護師の指導的関わりと役割の認識との関連

・特別養護老人ホームの看護管理者の自己評価によるケア管理能力の実態と関連要因

・外来がん薬物療法に携わる看護師のワーク・エンゲイジメントに影響する要因

【博士論文】

・地域包括ケアシステムにおける看護職の在宅シフト型コンピテンシー尺度開発の試み

・病院一般病棟における看護の質に関する研究

  -アウトカムに影響を及ぼす構造・過程要因の検討-

・助産師のキャリアの節目に関する研究

院生の声

 

 

 

当研究室への進学を希望する方へ

 当研究室では、看護ケアの質向上のためのしくみや医療従事者等の安全・健康、多職種連携、災害の備えなど幅広いテーマの研究に取り組みます。看護職に限定せず様々な職種の方を受け入れているということも特徴の1つです。現在、救急救命士の経験がある院生も在籍しています。救急救命士の職務満足度や役割拡大など、救命現場での医療の質向上に貢献できる研究を目指しています。

 現場で抱える課題について研究を通して解決してみたいと考えている方、教育者や研究者の道を考えている方、チャレンジしてみませんか?

 

研究協力者募集

 

 

 

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