公衆栄養・疫学研究室

(R6.4.19更新)

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保健・医療・福祉政策システム領域

公衆栄養・疫学研究室

 

特任教授

神田 晃

カンダ アキラ(KANDA, Akira)

<連絡先>

a_kanda@(@以下にms.auhw.ac.jpを加えてください。)

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研究室の紹介

神田 研究室は、公衆衛生に関わること、疫学(栄養疫学のほか、医学・薬学・看護学・理学療法学・社会福祉学についての疫学も)に関わることを指向する方を、歓迎します。学部学生の方で大学院進学や、将来研究者として身を立てることを志望する場合も、歓迎します。

 

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主な研究テーマ

□オンライン筋力トレーニングで運動の場を家庭に

□運動習慣と栄養素摂取量との関連

□アパシー(無気力)予防と社会参加との関連

  以上は、青森県在住の方々を対象とします。

 

□研究まで行きませんが、運動哲学、つまり運動をどこま

 で深淵に考えつつ個別の単純な繰り返し動作を行うこと

 につなげるかを、帰納法ないし演繹法で思考すること。

 「頭の体操」(多湖輝 著)、「考へるヒント」(小林秀雄 著)

 を参考に、行いたい。

 

研究キーワード

□ 高齢者

□ 認知症予防

□ 身体活動(運動、生活活動)

□ 栄養、栄養素、栄養分、滋養、養分 

 

教員が担当している主な科目

□公衆衛生学Ⅰ・Ⅱ

(Professionalとしての医療関連職を目指す、社会と健康、環境と健康。栄養学科で教えるので、

 管理栄養士国家試験に準拠する)

□栄養疫学

(疫学のうち、題材が栄養素摂取、食生活であること)

□疫学基礎

(二人が分担。神田 は、数字の扱いから統計学の基礎的な部分まで

□医療統計学基礎

(二人が分担。神田 は、統計学から疫学の基礎的な部分まで)

□医療統計解析演習

(三人が分担。神田 は、疫学の基礎的な部分、一変数問題、二変数問題を中心に)

 

院生の研究テーマ・研究実績

□重度腎機能低下患者におけるNST (nutrition support team) の支援効果の検討

□フードバンク利用者の健康状態と社会的ニーズ~公衆衛生の視点から

 見るフードパントリーの役割と効果(修了)

 

 

当研究室への進学を希望する方へ

研究は、物事への興味や関心→研究心→解き明かしたい事柄の発見とそれへの愛着→論文作成→論文投稿→査読数回→論文掲載 という論文サイクルと呼べる作業過程を経ます。以上の成就に対し自己効力感を少なからず持つ方を歓迎します。論文作成と情報伝達の基本: 日本語と第二外国語の腕 を磨いてください。

 

 

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