スポーツリハビリテーション学研究室

(R6.5.8更新)

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対人ケアマネジメント領域

博士前期・後期課程

 

教授

篠原 博

シノハラ ヒロシ(Hiroshi Shinohara)

<連絡先>

h_shinohara@(@以下にms.auhw.ac.jpを加えてください)

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当研究室を紹介します

 スポーツリハビリテーション学研究室では、3次元動作解析装置や超音波画像診断装置(超音波エコー)や表面筋電計などを使用し運動学、解剖学の視点から運動器障害やスポーツ障害、スポーツパフォーマンスについて探求しています。

 在籍する大学院生やゼミ生と一緒にスポーツ動作を測定・分析を行い、スポーツパフォーマンス向上やケガ予防につながるポイントについて研究しています。地域のスポーツチームや病院と協力しながら、より効果的なリハビリテーションや安全なスポーツ復帰に向けた研究の輪を広げて、地域ひいては世界の人々の健康に寄与できるように活動しています。

 

研究室写真

研究室写真

床反力計付きトレッドミルを使って歩行・ランニングの研究をしています。 超音波エコーで筋肉・靭帯・骨などの内部を観察し、選手のケアやトレーナー活動に役立てています。

 

 

主な研究テーマ

□ アーチェリー・弓道選手の動作分析・筋電図解析

□ 足部アーチがパフォーマンスに与える影響

□ ACL再建膝の連続歩行時の運動力学的分析

□ 超高齢者のランニング動作分析

□ パラスキーの動作分析、パフォーマンス向上に関する研究

 

研究キーワード

□ アーチェリー

□ スポーツバイオメカニクス

□ スポーツ障害

□ 足部アーチ

□ etc.

 

教員が担当している主な科目

□ 運動学実習

□ 整形外科学

□ 理学療法評価学演習

□ 運動器障害理学療法学

□ 運動器障害理学療法学実習

□ 疼痛の理学療法

□ 理学療法演習

□ 理学療法総合評価学演習

□ 臨床運動学

□ 理学療法総合治療学Ⅰ・Ⅱ

□ 臨床評価実習

□ 臨床地域実習

□ 総合臨床実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

□ 卒業研究

□ 理学療法健康・スポーツ科学特論・演習

□ スポーツ障害理学療法論

□ 理学療法臨床科学演習

□ 対人ケアマネジメント領域特別研究Ⅰ

 

院生の研究テーマ・研究実績

□ バスケットボール選手のメディカルチェック

□ 足部の「バネ機能」の解明と運動パフォーマンスとの関連性

□ 慢性足関節不安定症者の運動学・運動力学的分析、動作基準の基礎研究

□ 東北学生アメリカンフットボール選手の外傷調査

□ 脳卒中片麻痺者の緊張性足趾屈曲反射に関する研究

□ Straight Leg Raisingテストの信頼性および骨盤後傾角度との関連性

□ Jones骨折(第五中足骨の疲労骨折)の既往のあるサッカー選手に対する動作改善プログラムの検証

 

院生の声

□ 青森県内に限らず、県外の大学院生も在籍しています。

□ 毎日が刺激的で、高い熱量をもって切磋琢磨しながら研究ができる環境です。

□ 指導体制も非常に充実しており、国内外の学会発表・学術論文執筆について、いつでもどこでも気軽に相談しやすい雰囲気です。

□ 最新鋭のテクノロジーを搭載し、現代の科学技術の最先端を突き進んだ希少な測定環境で研究ができます。

□ 社会貢献活動のひとつとしてスポーツ現場にも足を運び、スポーツトレーナー活動を行っています。トレーナースキルを学びながら、外傷予防やパフォーマンス向上につながるような研究をしています。

 

当研究室への進学を希望する方へ

当研究室の魅力は、運動学・解剖学からスポーツを科学できることです。スポーツリハビリテーション、整形外科疾患をきっかけに理学療法士を志す方が多いと思います。患者さんや自分自身の身体運動と向き合いながら、臨床疑問の解決を目指しませんか?気づけば青森に来て5年目となり、少しずつ一緒に研究する仲間が増えています。これからも研究室を盛り上げていきたいと思うので、興味がある方はお気軽にご相談ください(^^) 

 

研究協力者募集

当研究室では、研究に協力していただける方を募集しています。

筋力測定機器や筋電計、モーションキャプチャシステムを利用して、スポーツ動作を行っていただきます。

ご興味のある方は、メールにてご連絡ください^^

 

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