生活機能障害リハビリテーション学研究室

(R6.5.20更新)

保健・医療・福祉政策システム領域

博士前期・後期課程

 

教授

齋藤 圭介

サイトウ ケイスケ(Keisuke Saitoh)

<連絡先>

k_saito@(@以下にms.auhw.ac.jpを加えてください)

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当研究室を紹介します

私たちの研究室では,調査研究に基づく臨床疫学的な手法を用い,障害をもたれた方や高齢者の自立支援・障害(生活機能低下)予防に関する研究に取り組んでいます。

超高齢社会の進展を背景に,急性期・回復期の医学的リハビリテーションのさらなる充実,生活期における生活を支えるリハの確立と健康増進や介護予防分野への積極的参画が期待されています。また地域包括ケアシステムの推進とEBP(Evidence-based Practice)の潮流の下,エビデンスの深化発展と新たな開発が求められています。
大学院では,臨床疑問を研究テーマに具体化するための研究的思考と方法論の教授を重視し,質の高いエビデンスの開発と臨床現場の質向上を担う 臨床実践研究者の養成 を目指しています。

 

 

主な研究テーマ

□    地域高齢者における障害(生活機能低下)予防に関する研究
□    認知症高齢者のリハビリテーションケアに関する研究(自立支援・転倒予防)
□    入院リハビリテーションにおける自立支援と効果判定指標開発に関する研究  

 

研究キーワード

□    高齢者リハビリテーション

□    EBP(Evidence-based Practice)

□    臨床疫学

□    自立支援
□    障害予防
□    認知症
□    脳卒中
□    卒前・卒後教育

□    ストレスマネジメント

 

 

教員が担当している主な科目

□    生活活動分析学・同実習            
□    生活環境学            
□    神経障害理学療法学・同実習            
□    ヘルスケアマネジメント論・同実習             
□    理学療法教育学概論(博士前期)            
□    理学療法教育学特論(博士前期)            
□    保健医療福祉学研究特論(博士後期)

 

 

 

当研究室への進学を希望する方へ

当研究室では,リハビリテーションマネジメント研究室,高齢者健康支援研究室と協力体制をとりながら研究の具体化を進めます。また臨床実習教育やマネジメントなど卒前・卒後教育に関する研究にも柔軟に対応しています。

臨床や職場での素朴な疑問を研究テーマに具体化したい方,キャリアアップを目指したい方はご相談ください。一緒に学べることを楽しみにしてます。

 

 

研究協力者募集

当研究室では、研究に協力していただける方を募集しています。
ご興味のある方は,ご連絡をいただけると幸いです。

 

 

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