生体機能学研究室
(R6.10.3更新)
基礎研究・実用技術領域
博士前期・後期課程
教授 李 相潤
リ サンユン(Lee Sangun)
<連絡先>
leesu@ms.auhw.ac.jp
教員紹介ページ
Researchmapページ
当研究室を紹介します
生体機能学研究室では、健常者および疾患を有する患者を対象に、非侵襲的な方法を用いて身体組成や骨密度の研究を行っています。また、筋組織やミトコンドリアなど、ヒトを対象にできない領域については、実験動物を用いた基礎研究を行っています。つまり、臨床研究と基礎研究を融合させ、生体反応や機能を探求し、医療福祉分野に貢献できる知見の獲得を目指しています。
主な研究テーマ
□ 加齢に伴う身体組成の変化に関する研究
□ 身体活動の強度と時間が骨密度に及ぼす影響に関する研究
□ 職業の特性と身体活動の関連性に関する研究
□ 健常な骨密度を維持するために必要な身体活動の基準に関する研究
□ 年代別における酸化ストレスと抗酸化能の動態に関する研究
□ 生理周期が酸化ストレスと抗酸化能に及ぼす影響に関する研究
□ 心因性ストレスが酸化ストレスと抗酸化能に及ぼす影響に関する研究
□ 高濃度酸素暴露が筋組織タイプに及ぼす影響に関する研究
□ 高濃度酸素が毛細血管とミトコンドリア活性に及ぼす影響に関する研究
研究キーワード
□ 予防医学(Preventive medicine)
□ 身体組成(Body composition)
□ 身体活動(Physical activity)
□ 運動負荷(Exercise stress)
□ 生体インピーダンス(Bio-impedance)
□ 骨密度(Bone mineral density)
□ 酸化ストレス(Oxidative stress)
□ 抗酸化能(Antioxidative capacity)
□ 筋組織(Muscle tissue)
□ 筋Type(Muscle type)
□ 組織染色(Tissue staining)
□ ミトコンドリア(Mitochondria)
□ 毛細血管(Capillaries)
□ 糖尿病(Diabetes)
□ 高濃度酸素(Hyperoxia)
教員が担当している主な科目
□ 解剖学
□ 人体構造学
□ 運動器解剖学
□ 筋骨格解剖学実習
□ 運動学演習
□ 人体機能解剖学特論
□ 理学療法健康・スポーツ特論・演習
□ 理学療法基礎科学特論・演習
□ 理学療法教育学原論・特論
□ 基礎健康科学研究特論
院生の研究テーマ・研究実績
□ 糖尿病ラットにおける常圧高濃度酸素暴露が骨格筋内毛細血管およびミトコンドリア活性に及ぼす影響
□ 成長期における異なる酸素濃度暴露が酸化ストレスおよび筋組織に及ぼす影響
院生の声
□ 本研究室には、青森県外からの社会人院生も所属しています。
□ 研究成果を国際学会で発表し、国際誌に掲載することを目標としています。
□ 研究の進捗や論文執筆、学会発表についても、常にサポートを行っています。
当研究室への進学を希望する方へ
研究に興味がある方はお気軽にご相談ください(e-mail).