食品開発・安全学研究室
(R6.10.4更新)
基礎研究・実用技術領域 博士前期・後期課程
准教授 井澤 弘美 イザワ ヒロミ(Hiromi Izawa) |
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<連絡先> h_izawa@(@以下にms.auhw.ac.jpを加えてください) |
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当研究室を紹介します
食品の開発と安全の二つを軸に、食産業への貢献を目指しています。
・食品開発分野:食品の新規機能の探索や新規加工食品の開発
・食品安全分野:環境汚染物質の摂取による毒性影響の解析とその予防策の探索
主な研究テーマ
これまでに行った研究内容
食品開発分野
・リンゴ摂取によるビタミン C 体内保持効果メカニズムに関する研究
・麹菌によるリンゴ未熟果発酵物の機能性に関する研究
・リンゴ未熟果デンプンの理化学的特徴と有効利用に関する研究
・プロシアニジン高含有リンゴジュースの開発
・ホヤの鉄分やリン脂質の生物学的利用能に関する研究
・ホウレンソウの機能性表示食品化に関する研究と届出を希望する生産者団体への支援
・ナガイモの難消化性デンプンに着目した機能性表示食品化に関する研究
食品安全分野
・マイクロプラスチックの脂質代謝障害メカニズムの解明
・マイクロプラスチックの排泄促進効果のある食品因子の探索
・PM2.5 (ディーゼル排気微粒子など)の経口曝露による生殖機能毒性メカニズムに関する研究
・アリル炭化水素受容体や薬物代謝酵素の活性化を抑制する食品成分の探索
研究キーワード
□ 食品安全
□ 機能性表示食品
□ 動物実験
教員が担当している主な科目
□ 食品栄養学特論
□ 健康栄養学特論
□ 基礎健康科学研究特論
院生の研究テーマ・研究実績
□ リンゴ果汁によるアスコルビン酸吸収増強の作用機序に関する研究(2020年度 博士後期課程修了)
当研究室への進学を希望する方へ
当研究室では、実験を元に修士論文や博士論文を作成しますので、実験することが必須です。
しかしながら社会人の場合、夜間や土日に実験をすることも可能ですし、現在の勤務先で実験できるのであれば、勤務先での実験結果を元に議論して論文を作成することもできます。
また、当研究室で実施中の研究以外の、いわゆる「持ち込み企画」での修士研究・博士研究も歓迎します。
興味のある方は、まずはご連絡ください。