学部長あいさつ
本学は、看護、理学療法、社会福祉、栄養の各学科に加え、健康科学総合教育部門があり、4学科1部門が健康科学部として構成されています。
それぞれの学科で専門的な知識と実践力を身につけ、広く人々の健康の維持・増進に資する学問を学ぶとともに、豊かな一般教養とネイティブ教員による英語教育を進めています。
カリキュラムでは、各学科の専門科目に加え、多職種連携に基づいた4学科連携を進めています。特にヘルスリテラシーに力を入れ、それを1つの科目群とし、4学科の必修科目として位置づけています。各専門領域で連携・協力ができる素地を涵養しています。
本学では、ヒューマンケアを実践できる人間性豊かな人材を育成するとともに、地域に開かれた大学として地域社会、国際社会の発展に貢献することを理念としています。これらを旗印に学んだ卒業生は、青森県をはじめ、いろいろな地域における保健医療福祉の現場で活躍をしています。さらに、多くの卒業生を輩出し、卒業生とともに素敵な未来を作り上げていきたいと考えています。
健康科学部長
川口 徹 教授
理学療法士、博士(障害科学)
青森県出身、理学療法士免許を取得後、いくつかの臨床を経て理学療法士養成に携わり、青森県立保健大学には開学時の1999年より勤務。
専門分野は介護保険下での理学療法、リハビリテーションマネジメント。