成績評価とGPA制度
(1)評価と評点
それぞれの授業の科目の成績評価は、「授業要項」(シラバス)の各頁に、「成績評価方法」として記載されています。
各セメスターが終了し、成績登録が終了すれば、キャンパスメイトの画面上から各個人の成績が確認できます。
判定 | 合格 | 不合格 | |||
評価 | A | B | C | D | E |
評点 | 100~80点 | 79~70点 | 69~60点 | 59~40点 | 39点以下 |
(2)GPA制度について
【GPA制度とは】
世界標準的な大学での成績評価の方法。欧米の大学で一般的に使われており、留学の際など学力を測る指標となります。公平な成績評価指標として導入する大学が増えています。
科目毎の評点に応じたポイント(Grade Point=GP)にその科目の単位数を乗じた値の合計値を、履修総単位数で除し算定します。
GPAの算定方法
・GP | = | (評点-55)÷10(≧0) | ※0.5未満は切捨て |
・GPA | = | (科目のGP×単位数)の合計 | |
総履修登録単位数 | |||
※小数点第3位以下は切捨て |
【例】
人間総合科学演習(1単位)75点、韓国文化と言語(2単位)78点、ヘルスプロモーション概論(2単位)85点、実践基礎看護技術I(3単位)59点である場合
GPA= | 2.0×1+2.3×2+3.0×2+0×3 | =1.57 |
1+2+2+3 |
GPAの使用目的について
学生に通知することにより学習意識の向上・啓発を図るとともに、授業料減免における学力基準判定等に用います。
通知方法
キャンパスメイトWeb成績照会画面において評点、評価とともに表示します。
留意点
ア | 再履修、再受験により履修する科目については、GPA算定上評価を上書きするのではなく、不可となった評価部分も算定します。 | ||||
イ | 以下の科目は対象外となります。
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