在校生の声

課題やテストで忙しい時も仲間や先輩、先生方に支えられて頑張っています!

秋田県立横手城南高等学校 卒業
理学療法学科 2年
麻生 実央さん

本学の理学療法学科では、1年生のうちから解剖学や生理学といった理学療法士になるうえで必要な基礎を固めることができます。また、標本の観察や物理療法で用いられているホットパックやパラフィン、超音波療法などの機器を実際に使用しながら学ぶことができるため、高度な知識を得ることができます。ゼミや選択科目での授業では、他学科と交流することができ、コミュニケーション能力の向上を図られるため、臨床で必要とされる知識や技術以上のものを得ることができます。課題やテストで忙しい日もありますが、同じ学科の仲間、先輩、先生方が優しく支えてくださるので、めげずに頑張ることができます。私はサークル活動や新入生宿泊研修などで他学科・他学年との交流を通じて多くの友達や先輩ができ、新たな自分の一面に気づくことができました。専門的なことが学べるだけではなく、普段の生活も充実させることができる本学で、一緒に学生生活を楽しみましょう。

 

人とのつながりが、健康にとても大切である事を学生生活を経験してみてよくわかりました。

青稜中学校・高等学校 卒業
理学療法学科 3年
吉川 遥さん

「健康」とは簡単に言えば、身体が元気なこと。でも、怪我や病気をしていなければ健康なのでしょうか。保健大学では講義内外で、学年学科を超えた沢山の友人や親切な先生との関わりがあり、人とのつながりが健康にとても大切であることを学びました。

 

地元東京から遠い青森へと一人暮らしを始めて約2年、寒さや方言など慣れないことも今では日常となりました。雄大で綺麗な自然に囲まれ、優しい地元の人たちと苦楽を共に過ごす友人や先生方のおかげだと思います。

 

現在は臨床実習に向け、基礎知識の定着とそれらを実践に活かす学習を進めています。将来は理学療法士の資格を活かしながらJICAボランティアの参加、また、海外で多くの方の「健康」をサポートすることが目標です。そのためにも本学で多くの知識と技術はもちろん、患者さん一人ひとりの心身の健康を多角的に診て、それぞれに合った治療ができるように学びを深めたいと考えています。

 

青森県立保健大学での4年間の学びを踏まえ、これからの自分の道を切り開いていきます。

青森県立青森東高等学校 卒業
理学療法学科 4年
小山内 優衣さん

本学では1・2年生の時点より医学的な知識や理学療法の基礎などの講義だけではなく、身体を動かしながら実践的な演習を通じて理解を深めていきます。3年生では、それまでに学んだ理学療法の知識と技術を実際に患者・利用者の方々に実践する授業もあり、医療現場の雰囲気を肌で感じられます。3年生の冬からは本格的な半年間の臨床実習が行われます。次第に授業が難しくなっていきますが、学科の先生方は質問に納得するまで丁寧に教えてくれますし、クラスの友達同士で勉強し実技の練習をすることもあり心強い環境にあります。

 

私は3年の夏に参加した韓国短期留学や病院実習など青森県立保健大学ならではの経験を通じてたくさん得たものがあります。今後自分の進むべき進路について悩んでいる最中にありますが、4年間を通して得た経験を踏まえて自分と向き合っていきたいと考えています。受験勉強を頑張ってください。

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