センターのこと

ごあいさつ

 「ヘルスプロモーション」(健康の推進)は、自分たちの健康と幸せを、互いの理解と協力によって、より良いものにしていくことです。

私たちは、皆様の健康とそれを支える日々の生活や社会環境について研究し、教育や実践につなげることを通じて、社会に貢献する大学でありたいと思っています。

このたび、「ヘルスプロモーション戦略研究センター」を立ち上げたのは、これまで以上に「強い意志」と「考え抜いた戦略」をもって、これらの活動を行いたいと考えたからです。

既成の枠組みや考え方から抜け出して、社会の多様性を踏まえ、より幅広い連携の下で、新しい社会に対応できるよう、3つのポリシー(地域連携・国際交流・知的財産)のもと下記の活動を進めて参ります。

皆様のご支援とご理解をどうぞよろしくお願いします。

 

                                                                                                                                ヘルスプロモーション戦略研究センター長

 

 

 

沿革

2001年4月 健康科学研究研修センター発足

2003年4月 健康科学研究研修センターを「健康科学研究センター」と「健康科学教育センター」に改組

2008年4月 健康科学研究センターを「研究推進・知的財産センター」に改組

2020年4月 研究推進・知的財産センターを「ヘルスプロモーション戦略研究センター」に改組

 

 

 

私たちの活動

成果の発信 私たちの活動をお伝えします。

 

ヘルスプロモーション戦略研究センターでは、研究者、実践者、学生、地域活動団体、行政、民間団体などの多様な連携のもとに、以下の3つの取り組みを中心とした活動を行っています。

1.プロジェクト型研究(ヘルスプロモーション戦略研究・開発プログラム)

地域の健康課題を解決するために、様々な連携の下で、様々な専門性を有する研究者・専門職等が協力しながら、研究プロジェクトを実施します。若手研究者や大学院生の育成と社会実装・地域還元を重視した活動を目指します。

 

 

2.国際交流と地域の国際的な「多様性」への対応

国際的な視野からの研究や実践、それを担う人材を育成するために、海外の連携大学等との学術・教育交流、教職員や学生の海外研修支援、海外からの学生・研修生の受け入れ支援、戦略的な語学教育、地域で暮らす外国からの方々を支援できる人材育成に取り組みます。

 

 

3.地域における多様な連携・協働の推進

地域における「ヘルスプロモーション」に貢献するために、自治体、地域団体、民間等との連携・協働による活動、学生ボランティア活動の推進、公開講座の開催、「健やか力」(ヘルスリテラシー)の向上を目指した取組などを行います。