学科長あいさつ

実践スキルを身につけ、社会のニーズに応えられるソーシャルワーク専門職の養成を目指します。

 社会福祉は、すべての人が幸せに暮らすことを目指していますが、現実社会では、疾病や障がい、貧困など生活上の困難に直面します。その解決手段のひとつとして、ソーシャルワークが位置付けられています。制度があっても解決できない課題も多々あります。また、家族や友人などとの人間関係の調整、地域の中での孤立などでは、その状況を把握・理解し、解決策を立案し、各種社会資源を調整するスキルが求められます。

 

 近年、社会ニーズの変化に伴い、ソーシャルワーカーの活動領域は、司法や教育、行政機関へと拡大してきています。

 知識は学び、調べることで獲得できますが、実践スキルはトレーニングを繰り返す必要があります。本学科の教育特徴は、演習・実習時間を規定時間より多く配し、かつ4学科合同授業により多職種連携を意図した実践力の向上を目指している点です。特徴あるカリキュラムを有する本学科で、実践力のあるーシャルワーカーを目指してみませんか。

 

社会福祉学科長

 工藤 英明

ページの先頭へ

ホームへ戻る