授業紹介

講義や実習の様子を紹介!

学びに深みと長期的な視野を持つことができます。

各専門職、機関との連携やネットワークについて幅広く学べる講義は、視野を広げ、専門性を高める上で役に立っていると思います。

特に印象に残っているのは「ソーシャルワーク実習」。

私は児童養護施設で実習を行ったのですが、児童分野を取り巻く現状や支援について学ぶことができました。

 

社会福祉学概論

 

 

社会福祉の思想・理念や発展過程を学び、理論と実践を視野に入れた「社会福祉学」
の基礎を身につける科目です。社会福祉の役割はあらゆる人々の人権を保障すること
にありますが、社会福祉を学ぶ意味と意義について考えていきます。

 

 

ソーシャルワーク論Ⅰ

 

アカデミックな側面から、ソーシャルワークの基礎理論、歴史、支援プロセスなどソーシャルワーク方法論を学びます。利用者主体、自立支援、社会変革といった社会福祉の価値について学び、問いかけます。

 

高齢者福祉論

 

高齢者の特性のほか、多様化する高齢者の生活実態や生活課題について学びます。また介護保険法をはじめとした高齢者の生活を支える制度政策を学び、高齢者福祉の実践における多分野との連携について理解します。

 

レクリエーション活動援助法

 

福祉施設では、利用者の生活を豊かにするために様々なレクリエーションが提供されています。演習やグループワークにより、対象者の理解や援助者の役割のほか、レクリエーションの意義を理解するために人間の尊厳などを学びます。

 

ソーシャルワーク演習Ⅰ~Ⅲ

 

社会福祉の援助方法について、知識と実践を学ぶ演習科目です。少人数で、事例やロールプレイ(役割演技)などを用いながら、ソーシャルワークの展開過程に応じた面接技法や評価方法等を学びます。

 

ソーシャルワーク実習指導

 

ソーシャルワーク実習における事前、事後の指導を通じて、実習の課題、計画、問題意識を明確にします。福祉専門職としての感性、自己理解、利用者との援助関係の持ち方などについて指導を受けます。(写真は実習内容の発表会の様子)

 

社会福祉研究演習Ⅰ・Ⅱ

 

3~4年次を通し、社会福祉問題の実態の把握や分析方法を学び、問題意識の譲成や解決手段としての知的研究能力を養います。各教員は、それぞれの専門分野や視点から、演習を展開していきます。

 

精神保健福祉援助実習Ⅱ

精神科病院や障害者支援施設での実習を通して、精神障害を抱える方たちが円滑に生活を営めるよう、生活上の困難の把握や支援方法について実践的に学びます。実習後の報告会では、実習先の職員にも参加していただき、議論を深めていきます。

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