学内研究費助成制度

　学内研究費助成制度は、特別研究、若手奨励研究、指定型研究の3種類から成ります。

　特別研究は、青森県立保健大学の教育・研究の質的向上を図るとともに、全学的に取り組むべき総合的又は学際的な研究をはじめ、地域・行政課題の解決に資するなど社会に広く貢献・還元しうる研究を推進することを目的とするものです

　若手奨励研究は、若手研究者の研究を促進し、科研費獲得に向けた研究実績となる研究を支援することを目的とするものです。

　スタート研究は、次の新たな科研費獲得につながる研究、新任教員の科研費獲得のための基盤となる研究を支援することを目的とするものです。

　なお、2014年度をもって、スタート研究は廃止となりました。

青森県民の健康の保持増進に資するため、保健・医療・福祉分野において、将来産業化の可能性がある実用的技術等の研究を推進していくことを目的とし、「実用技術開発研究」をテーマとした学際的研究です。

官学連携・地域貢献促進研究は、健康寿命アップ研究（下北支援研究、自殺防止研究、がん対策に関する研究）と青森県の地域特性に着目した研究として「地域貢献促進」あるいは「雪国の研究」をテーマとした研究を募集します。

ヘルスリテラシー促進研究は、広く青森県民の健康に関わる課題解決のために、ヘルスリテラシーを向上させるに資することを目的とした研究を募集します。